
2016年4月スタートの月9ドラマ『ラブソング』!歌を通したストーリーで、ドラマの中で歌われたり流れる音楽が何かと気になりますね!
第1話でヒロインの藤原さくらさんが歌った『500マイル』と言う歌が感動的な歌詞とメロディーで大変話題になっていますが、一体誰が作られた曲なのでしょうか?とても気になったので調べてみました!
ラブソングで歌われた『500マイル』
ドラマ『ラブソング』で、
ヒロインの藤原さくらさんが
吃音を治す治療方法として、
音楽療法を試してみようと、
言語聴覚士をしている
穴戸夏希(水野美紀さん)に
勧められ
閉ざされた口から徐々に歌いだされた
『500マイル』は、
本当に感動的でしたね!

福山雅治さんとの
ギターのセッションも素敵でしたが、
この曲が多くの方の心に響き
大反響を呼んでいます!
どこか懐かしく、
胸に染みるこの曲はこのドラマの為に
作られた曲なのでしょうか?
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『500マイル』の作詞作曲は誰?
元々はアメリカ東北部のアメリカの民謡
「900 Miles」が元になっているそうで、
「500マイル(も離れて) “500miles”」は、
60年代にアメリカで活躍した女性
フォーク・シンガー、
へディ・ウェスト(Hedy West)が
作詞・作曲をした作品だそうです。
遠くはなれた故郷への望郷の念
を歌うこの歌は、
広くアメリカで歌われ、
多くの歌手がレコードに録音し、
アメリカのフォークソンググループ、
ピーター・ポール&マリーが
1960年代に大ヒットさせ、
日本のフォークソングブームにも
大きな影響を与えたそうです!
ちなみにドラマでさくらが
聴いていたアルバムは、
細野晴臣さん、忌野清志郎さん、
坂本冬美さんによるユニット・
HISのアルバム『日本の人』
に収録されている『500マイル』だそうで、
ヘイディ・ウェストが作詞・作曲した
オリジナルを忌野清志郎さんが
日本語詞で演奏したそうです!

日本でも、
松たか子さんやLeyonaさん等
多くのミュージシャンがカバー
され愛されている曲です!
ラヴソングの挿入歌として使われているのは
Leyona feat.忌野清志郎バージョンの
『500マイル』の様です。
本当の歌詞は、大恐慌時代に故郷を離れた放浪者
の気持ちを歌にしたもので、
暗い時代背景から生まれた望郷の歌
だそうですが、
何も知らずに聴くと、
単純に遠距離恋愛のことを歌っている様
に感じますね!
歌なので捕らえ方は自由ですが、
こうした曲が出来るヒストリーを知ると
また違った思いで曲を聴くことが
出来ますね!
今後もドラマの中で、何度も歌われるであろう
『500マイル』を聴くのが、
これからも楽しみです!