
若大将のあだ名で有名な加山雄三さん!今も昔と変らず渋くて素敵な加山雄三さんに、なんとゴーストライターがいたと言うショッキングなニュースが!!それって本当なのでしょうか?!ゴーストライターと言われているマイケル・ルノー氏についてや、真相が気になったのでちょっと調べてみました!
マイケル・ルノー氏とは?
今、加山雄三さんのゴーストライター
だと言われているマイケル・ルノー氏は、
アメリカ人で、
加山雄三さんの妹である池端亮子さんの
元夫だそうです。
現在は
カリフォルニア州に住んでいて、
作詞家をされているんだとか!
元々は、米軍の厚木基地に配属され
来日した、米兵だったそうで、
加山雄三さんと親しくしていて
パーティー等でも
一緒にいる姿がよく見られたそうです。
1970年代に、
池端亮子さんと離婚をするものの
マイケル・ルノー氏と加山雄三さん
の関係は続いていたそうです。
元は良好な関係だったと
見えますね!
ゴーストライターの真相は?
2016年5月に、代理人を通じて
加山雄三さんの楽曲を管理する
渡辺音楽出版などに
マイケル・ルノー氏が通告書を出し、
急にゴーストライターの疑惑が発生。

加山雄三さんの12曲について
マイケル・ルノー氏が
英語の作詞を担当したため
報酬を支払うように、
と書かれていたんだとか!
加山雄三さん側の主張としては、
「英語の表現が正しいか
見てもらっただけ」
だと言います。
確かにどんなに英語を勉強していても
表現とかネイティブの人にしかわからない
微妙なニュアンスとかもあるし、
自分がもし作詞する立場だったら
ネイティブの人に表現が正しいか
必ず聞くと思います。
ましてや、親戚(この場合元親戚)
がいたら、気軽に相談してみるだろうし、
そこに金銭のやり取りが必要だなんて
思いもせず、相談するかなって・・・!

しかし、加山雄三さんが、
マイケル・ルノー氏の留守番電話に
「君はこれまでと同じ様に
僕のゴーストライターでいてくれないと
いけないんだ」
と言うメッセージを残していて、
その証拠があるのも事実!
このことについて、加山雄三さんは、
「彼を立ててあげるため、
わかりやすい表現をした」
と言っているそうで、
本来のゴーストライター
と言う意味では使ってないと主張
してるそうですが・・・。
う~ん。ここは正直ちょっと苦しい言い訳
にも聞こえちゃいますが・・・。
もし、そういう意味で言った訳では
無かったとしたら、真実でなくても
この言葉を証拠と言う形で良い様に使われ、
マイケル・ルノー氏に金銭を要求
されちゃいますよね・・・。
マイケル・ルノー氏は作詞家
と言っているそうですが、
有名な実績は調べる限りないとTVで
言っていましたし・・・。
1966年からの事を急に言い出すなんて、
お金目的で、なんてことも充分考え
られます。
それとも、我慢に我慢を重ねて
遂にマイケル・ルノー氏の我慢が
限界に達したのか!?
これは個人的見解で、
加山雄三さんが、
そんなことをしていないと信じたい
ですね!
疑惑の12曲って?
今回、ゴーストライターとして
マイケル・ルノーさんが携わった
とされている曲は次の12曲!
1966年2月
『デディケイテッド(恋は紅いバラ)』
『マイ・ジプシー・ダンス』
『スイーテスト・オブ・オール』
1966年6月
『ブーメラン・ベイビー』
1967年12月
『クール・クール・ナイト』
『ソー・ソー・ファイン』
『ホワイ・ドント・ユー』
『シェイク・シェイク』
1968年9月
『シェリー』
1969年8月
『サムデイ・サムタイ』
2015年7月
『アイ・シンプル・セイ』
こう見ると、
2015年の『アイ・シンプル・セイ』
以外かなり昔の曲ですね!
『アイ・シンプル・セイ』は、
マイケル・ルノー氏が
詞を送ってきたそうで。
それだけでは足りないので、
その分、加山雄三さんが英語で足したそうで、
レコーディングが進んで、
作詞にマイケル・ルノー氏の名前
を入れる前に終わっちゃったそうで、
所属事務所は、「I Simple Say」
の作詞については、
現在、JASRACに「共同著作」の申請
んだとか!!
2015年10月の電話のメッセージでは、
英語で
”この前の話はわかってくれたかな?
わかってほしい。
僕は長年に渡り作曲家、作詞家として暮らしているんだ。
僕のギャラは普通の人の五倍だ。
だから君の「I Simple Say」は僕の名前で
著作権登録してあるんだ。
僕の名前と君の名前では値打ちが違うからね。
お金を送るように努力するよ。
それでいいかい?
だから君はこれまでと同じように
僕のゴーストライター
でいてくれないといけないんだ。”
と残しているそうで、
真相はやっぱりグレーゾーンなのか・・・

加山雄三さんを信じたい!!
でも、どちらの主張が正しいのか・・・。
この先の展開を待ちたいと思います。