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愛してたって秘密はあるの結末やネタバレを予想!真犯人は黎の父?

キャプチャ

2017年夏ドラマで個人的に凄く放送が楽しみなドラマ『愛してたって、秘密はある。』!!ドラマの企画・原案は、AKBグループのプロデューサーでもある秋元康氏さんで原作本がないため、真犯人の予想が放送を追うごとにヒートアップしていますね♪
そこでドラマ大好きな筆者が個人的にドラマの展開を予想してみました!

 

 

あらすじは?

 

このドラマのあらすじを
簡単にまとめると、
福士蒼汰さん演じる
主人公・奥森黎が、
中学生の頃に母親(鈴木保奈美)を
DVから守るため、
父親を殺害した過去を、
母親と共に隠し続け11年もの歳月が
流れていました。

誰とも交わることがなく、
慎ましく生きていました親子でしたが
黎が川口春奈さん演じる立花 爽と出会い
結婚して幸せになろうとした時から、

 

何者かに11年前の事件を知っている
と脅され、追い詰められていくのです・・・
果たして黎を追い詰めていく
犯人はだれで、その目的は?

 

真犯人は黎の父?

 

第7話くらいまでは、
黎の父親が実は生きていて
復習をしているのかと予想していましたが、

 

白骨が発見され、
DNA鑑定で黎の父親であること
がわかり、この予想は
なくなりました。

 

 

7話までのストーリー展開

怪しいとされていた
黎の母親と父親と
同僚で職場の医師である風見は
昔自分の父親を、

 

警察である爽の父親によって
無罪の罪で犯罪者扱いされ
無念の中、病気で亡くしている
という過去がありました。

 

そのため、風見は、
父親の仇を打つため、
爽を誘拐し、殺害しようと
した過去がありました。

 

しかし、爽には何の罪もないのだと
思いとどまり、
爽に顔を見られるも
そのまま逃がしてしまい、

 

10年という月日が流れます。
爽を連れ去った犯人の時効が
迫る直前、

 

風見は黎のフィアンセが
爽であることを知り、
今までの経緯をすべて告白し
自首すると言っていたのに、

 

時効3日前に逃走し、
行方がわからなくなって
しまいます。

 

やはり、すべては
風見の犯したことなのかと
思われますが・・・・

 
キャプチャ

 

個人的見解ですが、
当初は黎が家庭教師をしていた
高校 生の浦西果凛が
黎が好き過ぎて、

 

昔から黎の家を行き来していたし、
犯行現場を観ていて、
黎を取られたくなくて
脅していると思われていましたが、

 

黎が好きなだけで、
黎の家族の戸籍の紙を
誰かからもらって、それを
意地悪で爽の部屋の扉に挟んだだけで、
それ以外は知らないといった感じで、
犯人説はちょっと無理があるなと
思いました。

 

結末は?

 

 

病院と不正献金の捜査を
していた爽の父親は、
代議士の前園(東国原英夫)の
贈収賄疑惑の関係者である
可能性のあった風見教授
(風見の父)の参考人として、

 

病院で黎の父親である弘晃にも
必要以上の取り調べをしていて、
そのことがストレスとなり、
DVが始まった様です。

 

そこでいつもの様に
母に手をあげる父を黎は殺害して
しまいますが、
それは悪い父親だと言う思いがあり
重い罪も隠し通せていました。

 

しかし、ある日黎は
弘晃が妻晶子に手を挙げたことを
後悔していることと、
なぜそうしてしまったかの
きっかけが書いてある
日記を読んでしまいます。

 

その時、
自分の父親は悪い父親でない
と知り、
今まで保っていた自我が
崩壊してしまい、
二重人格になってしまいました。

 

サクというもう一人の自分を
作ることで、
罪で苦しむ気持ちから
逃れていたのです。

 

黎が二重人格になってしまった
のを知っているのは黎の母親だけで、
その後も秘密を隠し
二人は生きていました。

 

しかし、爽との出会いで、
罪を背負っている黎が
幸せになることを許せない
もう一人の人格サクが
黎に仕掛けていたのです!!

 

 

黎を追い詰めていたのは
もう一人の
自分自身で、
罪を負った自分が
幸せになることを許せなかった
もう一人の人格が
そうさせていたのです!
黎は自宅のリビングで、
ビリビリに引き裂かれて散乱した
父の日記のコピーと、
見覚えのないDVDを見つけるのですが、

 

そのDVDには、真夜中のリビングで
日記のコピーを破いてまき散らす
人物が写っていました。

 

それは黎自身だったのです。
この時善の黎はようやく
もう一人の人格が自分に存在するのだ
と気づきます!!

 

携帯で脅していたのも、
自分自身。

 

黄色いバラも、庭を掘り返したのも、
骨を隠していたのも・・・・

 

黎の母親は黎が二重人格
であることを知っていましたが、
愛する息子ゆえかばって
そのことを黎自身に伝えること
もなかったのでしょう。

 

そして、サクの言いなりになり
黎に起る数々の出来事の
手助けさえしていたのです。

 

結局爽が、サクの状態から
黎を目覚めさせて
黎のしたかった
罪を償うということを
やっと黎はできました。

 

刑務所に入り、
爽の気持ちは黎から離れた
かと思いましたが、
強い思いで黎が罪を償ったら
ずっと一緒にいよう
と爽は伝えるのでした。

 

 

簡単にまとめると

・黎を追い詰めていたのは
もう一人の人格サクと母親だった

 

と言う結末でした。

 

香坂弁護士
が怪しいと思われていましたが
香坂弁護士は、

 

実は息子がいて
育児放棄をして後悔している
という過去があっただけ
だった様です。

 

たまにちらつかせていた
男物の時計とか
犯人化かもと思わす罠に
完全に騙されましたw

 

個人的感想は、
やっぱり犯人は大抵
ポスターの中にいる。

キャプチャ

 

二重人格ってわかっていても、
殺人を犯した罪を隠し続けていた
黎を受け入れるなんて、
爽本当に大丈夫?!
という勝手な心配でしたw

 

最後にサクが意味深に
現れてたし・・・

 

個人的に良くできたストーリー
だと思ったけど、
爽がどこまでもいい子過ぎて
勝手に心配になってしまいましたw