2018年放送のオトナの土ドラ『いつかこの雨がやむ日』までの本当の犯人が誰なのかが話題になっていますね!
謎が多いこの事件。犯人説がいくつも上がっていますがポイントをチェックしながらまとめてみました!
〜もくじ〜
ひかりの兄・國彦は犯人ではない?
ずっと殺人者の妹として未来に全く希望も抱けずに生きてきた主人公のひかり(渡辺麻友さん)。
実の兄・國彦(桐山漣さん)、が当時付き合っていて劇団ウミヘビの主演女優麻美(三倉茉奈さん)を殺害してしまったのです。
しかし、15年後兄が出所をした時に「俺は無実だ」だと告げられ、ひかりの前から姿を消します。
そしてその後間もなくひかりが所属する劇団員の現在主演女優花田舞子(紺野まひるさん)が死んでいるのが見つかります。
第二の殺人事件が起こってしまいましたが、果たして本当の犯人は一体誰なのでしょうか?
犯人のポイントまとめ
・ひかるの兄がなぜ真犯人をかばったのか?
・「犯人はお腹の中の赤ちゃんまで殺害した」と言うのがポイント
・劇団ウミヘビの主演女優2人が殺されている
・この二人を殺害して得をする人物は誰?
みんなが予想する犯人説まとめ
・ひかりの幼馴染で大切な人だし、自分が働いていた恩人の息子だったので國彦は和也を守った
・15年前の現場に居たのが怪しい
と言った意見が数多くありますが、個人的に和也が麻美を殺害する理由が今のところ乏しいかなと思います。
・大切な息子が麻実に取られるのが嫌だったため麻実を殺害、結婚前の妊娠も許せなかった
・母が犯人だとしって和也は守ったのでは?
・第二の殺人はひかるを劇団のトップにする為行った
と言った意見がありますね!
たしかにひかるの母だと兄・國彦が庇うのもわかる気がします!
でも出所した國彦は、真犯人を探し始めているので母だとつじつまが合わなくなってくる?
・劇団の主演女優になりたいと言う強い願望
・実は2重人格で、もう一人の自分が犯した罪を全く知らない
一番ありえそうなパターンですね!
でみひかりが犯人だったら、このドラマのタイトル『いつかこの雨がやむ日まで』の雨は永遠にやまない気が・・・w
個人的に気になるポイント
・幼馴染の和也(堀井新太さん)の両親の再婚
・なぜ和也は大好きな幼馴染の兄を15年前の事件現場で見たと言ったのか?
・麻美の姉
個人的な犯人予想


個人的には和也の兄、もしくは父親が犯人ではと思いました!
麻美のお腹の子は國彦の子では無く、二人のどちらかの子だったのではないでしょうか?
15年前の事件当時、和也は自分の家族がいたことは言えなかったのではと思います。
國彦も、自分が働いていた恩人だったし、ひかりの大切な和也の家族でもあったので守ったのでしょうか?第二の殺人は15年前自分が犯人であることを隠す為に偽装的に行ったものではないでしょうか?
と、勝手に予想していましたが、第3話で、
幸一郎が麻美のストーカーであることが判明し、國彦がそのことを本人に聞きに行きます。幸一郎怪しすぎますが、こんな序盤から犯人がわかったらこの作品は面白くなくなるので、やはり違うかなと思いました!
第3話の最後に麻美の姉・千尋が登場し、なにかを知っている様な、意味深な雰囲気を醸し出しています!

そしてまさかの、議員をしている矢吹父(京本政樹)登場w
どうやら刑事の剛田と「和也が過去の記憶が戻ろうとしている」と意味深な会話をしています!!
事件の真相を知っていて二人でもみ消した模様!

色々な犯人説がありますが、ひかりには幸せになってもらいたいですね!!
真実はいかに?!
ネタバレ追記最終回
ついに最終回を迎え犯人がわかりましたね!
まさかの天竺の娘芽衣さんでした。
天竺を父親ではなく、男性として好きだったと言う芽衣。
劇団に夢中の父親に愛されていないと言う思いが膨らみすぎだのかもしれませんね!
しかも、当時から劇団員だった舞子は芽衣が麻美を殺害したことを知っていて15年前、二人の秘密にすると約束していました。

しかし、舞子は芽衣を裏切り天竺に娘の犯した罪をばらし、自分がジュリエットをすることを交換条件にしていたのでした。
結果、芽衣はまた舞子を殺害することになってしまった様です。
そして、舞子のジュリエットで幕を閉じる予定だった劇団ウミヘビにひかりが現れ、終わりにする予定だったロミオとジュリエットを再びひかりに演じさせたいという天竺の思いに、再び芽衣はひかりを狙うことに!!
舞子が全てを話し終わった時、ひかりを刺そうとしますが、かずちゃんがひかりをかばって刺されてしまいます・・・。
二人の約束を守るため、舞台に立つひかり・・・。
かずちゃんとの子供が出来たと言っていた沙耶ですが、あれは友達の写真だったと告白。
そしてまさかの・・・かずちゃんは亡くなってしまいます・・・。
それでもひかりは「さよならは別れの言葉じゃないよ~」と幸せの歌を歌い最高の舞台を終えるのでした。
まさかのかずちゃんの死にびっくりました!!
でも予想外だらけの最後はなかなか良かったです。
ひかりのお兄さんが罪を被って15年も実刑を受けていた、お腹の赤ちゃん事麻美は殺されていたと言うことばかり頭にあって、一番近くの犯人を見過ごしてしまっていました!ちょっとひっかけられてましたねw
ただひかりの兄國彦を突き落としたのは、麻美の姉千尋でした。
しかし、今まで自分を千尋が支えてくれていたということに気づいた國彦と千尋はなんだか未来ある感じでおわりましたねw
最後のどんでん返しやられた感ですw
でも動機は意外と単純なものだったんだな~とちょっとがっかりな気もしました。
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最後までこのドラマから目が離せませんね♪