1977年最初に公開された映画『スター・ウォーズ/エピソード4・新たなる希望』から現在に至るまで、その人気が衰えない『スターウォーズ』シリーズ。
なんとなく作品は知っているけど、作品数が多いし、内容や見る順番もわからないので、観たくても躊躇している方や、また何作かは観たことあるけど全作は観たことがなくて、どの順番で観るのかわからない方も多いと思います!
そこで簡単にストーリーの内容と、作品を観るおススメの順番を紹介したいと思います!
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基本的に観ると良い順番を紹介
ご存知の方も多いと思いますが、『スターウォーズ』シリーズは、
当時無名だったルーカス監督が、この作品を全9作で3話ごとに1つの時代を描くことを考えていましたが、映画を製作する上で1番客受けしそうなエピソード4から作る事にした為、
1977年の最初の作品はエピソード4の『スターウォーズ/新たなる希望』からスタートしています!
(またはエピソード1は宇宙のシーンが多い為、当時のCG技術では制作が難しかった為とも言われていますが)
当初はこんなにヒットすると思っておらず、好評になったため、『スターウォーズ・エピソード4/新たなる希望』とタイトルが変更され、エピソードは5、6と続き、4~6は旧3部作と言われています。
旧3部作の主人公はルーク・スカイウォーカー。
かつて銀河共和国は『ジェダイの騎士』によって長く平和な時代が続いていたのですが、邪悪なフォースの力(暗黒面)を操るシス暗黒卿によって、ジェダイの騎士の一人がダークサイド(暗黒面)に寝返り、ジェダイは絶滅し、シス暗黒卿に支配された『帝国軍』が誕生します。
そう、その寝返った男こそダース・ベイダーだったのです。
ルークは、自身にジェダイの血が流れている事を悟り、長老ヨーダの弟子となり修行を重ね、ダース・ベイダーと戦うのですが、そこには予想もしなかった「宿命」が待ち受けていました・・・。
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その旧3部作のエピソードの謎解きとして、最初の作品公開から22年後の1999年に『スターウォーズ/エピソード1・ファントムメナス』
が公開されエピソード1~3が描かれました。こちらが新3部作と言われています。
新3部作では、アナキン・スカイウォーカーが主人公で、可愛らしく賢い少年がどうしてダース・ベイダーになっていったのかが描かれています。
また最初はシスの暗黒卿が誰なのかわからないのですが、その正体も明らかになります。
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その後、続3部作として、
2015年に『スターウォーズ/エピソード7・フォースの覚醒』
が公開され、
2017年に『スターウォーズ/エピソード8・最後のジェダイ』
そしてスターウォーズシリーズ最後の作品になるであろう
『スターウォーズ/エピソード9』
が2019年12月に公開される予定です。
こちらは辺境の惑星で暮らす新たなレイと言う女性が主人公です。
エピソード4~6の森の惑星エンドアの戦いからから30年後のお話で、
最後のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーは消息不明な中、ルークの命を狙う崩壊した銀河帝国軍の残党が「ファースト・オーダー」と言う新たな組織を作り、再び銀河を揺るがしていました。
「ファースト・オーダー」に対抗するため、ルークの妹レイア・オーガナ姫は独自の軍事組織「レジスタンス」を結成し、彼女もまたルークの行方を捜索しています。
ハン・ソロとレイヤ姫の子供にあたるカイロ・レン(ベン)。
彼はルークの元でジェダイの修行をしていましたが、ある夜ルークがベンの強いフォースの力に暗黒面を感じて寝込みを襲おうとします。
それに気づいて起きたベンがショックを受け、そのままジェダイ寺院や他の弟子を惨殺してしまったのです。
それがきっかけで、ベン・ソロは暗黒面に歩みはじめ、シス帝国に関係している最高指導者のスノークに洗脳されて完全に暗黒面に堕ちてしまいます。自分が原因となってしまったことを後悔したルークはオクトーに身を隠したのでした。
ダース・ベイダーを彷彿とさせる黒色にマスクをしているカイロ・レンの所属する「ファースト・オーダー」との新たな戦いが始まります。
カイロ・レンは暗黒面に落ちてしまって最後のジェダイであるルーク、そして今後ジェダイとして強力な人物になる兆しのあったレイを抹殺しようとしますが・・・!
1. 基本的・公開順に観る
基本的に2作のスピンオフを含め、公開された順番で観る人が多い様です!
順番で行くと
4⇒5⇒6⇒1⇒2⇒3⇒7⇒ローグ・ワン⇒8ハン・ソロ⇒9(未公開)
最初に制作されたエピソード4~6は画像やCG技術も進んでいなかった為、公開順に観ていくと、スターウォーズの世界感が広がっていきます!
作品タイトル | 公開年 |
---|---|
スター・ウォーズ /エピソード4 新たなる希望 | 1977年 |
スター・ウォーズ /エピソード5 帝国の逆襲 | 1980年 |
スター・ウォーズ /エピソード6 ジェダイの帰還 | 1983年 |
スター・ウォーズ /エピソード1 ファントム・メナス | 1999年 |
スター・ウォーズ /エピソード2 クローンの攻撃 | 2002年 |
スター・ウォーズ /エピソード3 シスの復讐 | 2005年 |
スター・ウォーズ /エピソード7 フォースの覚醒 | 2015年 |
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー | 2016年 |
スター・ウォーズ/ エピソード8 最後のジェダイ | 2017年 |
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | 2018年 |
スター・ウォーズ/ エピソード9 (未発表) | 2019年予定 |
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2.時系列順に観る
もう一つ主流の観方は、時系列順で、
1⇒2⇒3⇒ハン・ソロ⇒ローグ・ワン⇒4⇒5⇒6⇒7⇒8⇒9(未公開)
時代の流れと共にスターウォーズを楽しみたい方は2の観方をおススメします!
エピソードごとの内容や見どころまとめ
エピソード1/ファントム・メナス
ダースベーダーことアナキンスカイウォーカーがどのようにジェダイになったのかがわかります。またパルパティー皇帝の暗躍が垣間見える最初のスターウォーズストーリーとなっています。
ダース・ベイダーの原点が詰まった作品内容となっています。
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成長したアナキン・スカイウォーカーが師のオビ=ワン・ケノービと共に、アミダラ議員の命を狙う犯人を追いかけているうちに、元ジェダイのデューク伯爵がシス側の人間として暗躍していることを知ります。
帝国軍のデュークー伯爵とジェダイのオビ=ワン・ケノービーとその弟子アナキン・スカイウォーカーの壮絶な死闘が描かれた物語。
また、アナキンとパドメの関係性にも注目して作品を見ることをお勧めします。
エピソード3/シスの復讐
アナキンスカイウォーカーがどのようにダースベーダーと生まれ変わるかがわかるストーリーで、彼の心情に深く入り込める内容になっています。
またどのようにシスが復活し、帝国が銀河を征服するのかもわかり、どのようにジェダイが滅びるのかもわかります。
ジェダイがいかにして滅びたのかを描いた作品です。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の時期の話です。
主に描かれている時期は、『エピソード4/新たなる希望』の10年前(『エピソード3/シスの復讐』からは9年後)となっています。
これは、『エピソード4/新たなる希望』で200歳という設定のチューバッカが、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇中で190歳であると明かされることからわかります。
ハン・ソロの若かりし頃が明らかになり、彼の愛機ミレニアム・ファルコンやランドそして相棒チューバッカとの出会いが描かれています。
若き日のハン・ソロがいかにして宇宙一のパイロットになったのかを描いた物語で、相棒のチューバッカとの出会いも深く描かれており、スターウォーズファンは目が離せない内容になっています。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
『ローグ・ワン』は、基本的に『エピソード4/新たなる希望』の直前を描いていますが、そのオープニングシーンは13年前の出来事となります。
つまり、『ローグ・ワン』の主人公のジン・アーソが父と離れ離れになった時期と、ハンがコレリアを旅立った時期はほぼ同じということになります。
反乱軍が帝国軍の最強兵器デススターの設計図を奪取する話で、デススターの設計者が危険を伴いながらデススターの弱点を反乱軍である娘に情報を流し、その娘が帝国軍の基地に忍び込み地図を奪取します。ラストシーンではダースベイダーも登場します。
破壊したデススターの設計図がどうのようにして入手できたのかを描いた物語となっています。
新キャラクターも続々登場し新たなスターウォーズの世界に入り込むことができます。
エピソード4/新たなる希望
主人公のルーク・スカイウォーカーと映画至上最もクールなキャラクターハン・ソロとの出会いが描かれています。
エピソード4はスターウォーズの原点なので最初に見ることを強くお勧めする方が多いです!
タトゥーインに住んでいる青年ルークスカイウォーカーがオビワンケノービの教えによりジェダイの訓練を始め、フォースという力について学びます。また反乱軍とともに帝国軍と戦い、デススターの破壊を試みます。
エピソード5/帝国の逆襲
ルーク=スカイ・ウォーカーはジェダイとしてさらなる力をつけるため、惑星ダゴバのヨーダの元で修行を行います。またダース・ベイダーからルークは自分がベイダーの息子であることも告げられます。
ルーク=スカイウォーカーとダース・ベイダーの関係性が深く描かれる物語となっています。
また、ハン・ソロとレイア姫との関係性にも注目して作品を見ることをお勧めします。
エピソード6/ジェダイの帰還
ダース・ベイダーとの最終決着をつけるため、ルークは単身で新デススターに乗り込みます。ベーダーを追い込むも、パルパティーン皇帝に敗れ殺されそうになりますが、息子を守るためベーダーは自らの命をかけけてルークを助けます。
ルーク=スカイ・ウォーカー筆頭の反乱軍とベイダー卿筆頭の帝国軍との壮大な戦いを描き、エピソード4.5を超える圧倒的なスケールの戦闘シーンやドックファイトシーンは圧巻です。
エピソード7/フォースの覚醒
エピソード6から30年後の話です。
新たな主人公としてレイという女性キャラクターが出演し、ソロとレイヤの子供にあたるカイロレンの所属するファーストオーダーとの新たな戦いが始まります。
この物語の主人公であるレイと元ストームトルーパーのフィンを中心とした作品内容です。
エピソード8・最後のジェダイ
銀河の外れにひっそりと隠れていたルークを見つけ出したレイはフォースの修行を始めます。そんな中、フォースの力をコントロールし始めたレイは同世代のカイロ・レンとフォースによって繋がり始め、お互いの存在を意識し始めます。
ハン・ソロの子供であるカイロ・レンとルーク・スカイウォーカーの壮絶な戦いを描いています。
また、レイの両親の謎にも迫る内容でもあり、今後の展開に向けた重要な物語です。
かなりマニアックな順番
最後に映画やアニメ、小説等も交えた時系列の順番を紹介します。
これを極めたら、あなたも『スターウォーズ』マニアですw
- 映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』
- 映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
- スピンオフ・アニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
- スピンオフ・テレビアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
- スピンオフDVD・Blu-ray『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン/ザ・ロスト・ミッション』
- 映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
- スピンオフ小説『スター・ウォーズ ターキン 上巻&下巻』
- スピンオフ小説『スター・ウォーズ ロード・オブ・シス 上巻&下巻』
- スピンオフ小説『スター・ウォーズ 新たなる夜明け 上巻&下巻』
- スピンオフ・テレビアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』
- スピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
- スピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
- 映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/プリンセス・レイア (MARVEL)』
- スピンオフ小説『STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 おれたちの船って最高だぜ! ハン・ソロとチューバッカの冒険』
- スピンオフ小説『スター・ウォーズ ジェダイの継承者 上巻&下巻』
- スピンオフ小説『STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの衝撃 (MARVEL)』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/ダース・ベイダー (MARVEL)』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/ナー・シャッダの決斗 (MARVEL)』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/ダース・ベイダー 偽りの忠誠』
- 映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
- スピンオフ小説『STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 反乱軍の危機を救え! レイア姫の冒険』
- 映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
- スピンオフ・アメコミ漫画『スター・ウォーズ/砕かれた帝国 (MARVEL)』
- スピンオフ小説『スター・ウォーズ アフターマス』
- スピンオフ小説『STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~』
- 映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』
- 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』
- 映画『スター・ウォーズ9(エピソード9)』