1997年、記念すべきスターウォーズシリーズの第1作として公開された映画『スター・ウォーズ/エピソード4・新たなる希望』
スターウォーズを全話視聴する上で1番最初に見ることをおススメする人も多い作品です。
スターウォーズはシリーズが多く、ストーリーがよくわからない!内容を忘れてしまった!と言う方の為に、簡単にネタバレやあらすじをまとめました。
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あらすじは?
スターウォーズ・エピソード4~6は、公開されたのは4~6より後ですが、時系列で言うと4~6より前のエピソード3で、アナキン(のちのダースベイダー)とパドメの間に産まれたルークとレイアが主要メンバーとして描かれた作品です。
本作でルークはオビワンケノービとの出会いにより、フォースという力について知ります。
フォース
ジェダイやシスの超能力的なパワーの源となっている、架空のエネルギー体。
その能力は、未来を読み取る「予知力」やモノを触れずに動かす「念力」、相手の心を読み取ったり、逆に自分のメッセージを送る「テレパシー能力」など、さまざまな力があります。
フォースは感じる者によってその度合いや使える能力が違い、あのビームはかなり熟練が必要なワザのようです。
ネタバレは?
アナキンの子供であるルークには並外れた才能がり、本作終盤ではその力が開眼する場面があります。
一方レイアはオルデランのお姫様であり、帝国に反旗を翻す反乱軍の指導者でもあります。
レイアの民をまとめあげる力は母・パドメ似かもしれません。
別々の環境で育った二人が帝国に戦いを挑み、物語が進むにつれお互いが兄妹でありベイダーの子供であることも明らかになりますが、本作ではそこまでの進展はなく、ルークがジェダイの騎士になることと帝国との戦いを決意する始まりの物語です。
エピソード3 のラストシーンでありましたが、パドメ(アミダラ女王)がルークとレイアを出産直後亡くなってしまい、オビワンケノービは生まれたばかりのルークを惑星タトゥ―インのオーウェンに預け、幼き頃から見守っていました。
オビワンはルークに接触しようとはせず、一度も名乗り出ることはありませんでしたが、大きくなったルークが自分の元に来ることはフォースで察していたのでしょう。
本作では、レイアの救援メッセージをオビワンに届けるためドロイドのR2-D2とC-3POがルークの前に現れ、彼らとの出会いによりルークとオビワンは初めて会話をします。
こうして出会うべくして出会った二人でした。
そしてルークはオビワンから彼の父であるアナキンのライトセーバーを渡し、自身とアナキン、フォースの事、そしてダースベイダーの事を話します。
しかしここではベイダーがアナキンであることは話しません。
まだその時ではないと判断したのでしょう。
その後ルーク達は密輸商人のハンソロとチューバッカを雇い、彼らの宇宙船ミレニアムファルコン号でレイアの救援メッセージに従い惑星オルデランへ向かいます。
ここで登場するソロとチューイは今後も出てくるキーキャラクターとなっています。
オルデランへ向かうルークは道中にオビワンの修行を受け、才能の頭角を表します。
しかし行き着いた先にオルデランは無く、すでに帝国の最終兵器デススターにより破壊されていました。
付近に停泊していたデススターから逃走を試みる一行ですが、デススターのトラクタービームにより捕まってしまいます。
デススターの管制室へ逃げ込んだ一行は、レイアが捕虜にされていることを知り、救援に向かいます。
帝国軍の猛追を受けながらもレイアの救出に成功し、ファルコン号へと急ぎます。
ここで初めてレイアとルークは出会いますが、この時は赤の他人同然で行動を共にします。
二人の兄弟の繋がりはエピソード5にて垣間見えます。
一方単身でトラクタービームの電源を切りに行ったオビワンは、ファルコン号の目前でダースベイダーことアナキンと再会します。
エピソード3 でのムスタファーでの師弟対決以来の再会です。
そして二人はライトセーバーを交えます。互角の戦いを見せる二人ですが、ファルコン号へ乗り込もうとするルークたちを見たオビワンは突然何かを悟ったかのようにライトセーバーを収めてしまいます。
ダースベイダーのライトセーバーがオビワンを切り払おうとした矢先に、オビワンの肉体は消滅します!!
これはジェダイは死ぬことをフォースと1つになると表現し、彼はフォースの一部となり、今後もルークを導いていきます。
この技は全てのジェダイが出来る訳ではなく、限られたジェダイのみが可能のため、オビワンの力の強さが伺えます。
ルーク達は小型戦闘機のTIEファイターの追撃に合いながらも無事デススターからの脱出に成功します。
レイアの案内で一行は反乱軍の基地へたどり着きます。
そして反乱軍のスパイが盗み出したデススターの設計図から、反応炉の排熱口がデススターの地表に直結しており、そこにプロトン魚雷を撃ち込んで反応炉を破壊する作戦が立案されます。
ルークは反乱軍のXウイングでR2を相棒に戦場へ向かいます。
反乱軍のパイロットたちは果敢にデススターに攻撃を挑みますが、デススターの対空砲火を掻い潜っての排熱口への攻撃は困難を極め、さらにダースベイダー自ら率いるTIEファイター部隊により次々と仲間が撃墜されていきます。
遂に最後の攻撃担当となったルークですが、そこでオビワンの声が聞こえ、フォースを使うことを促されます。
オビワンの導きに従い自動照準装置に頼らずフォースの導きにより目標を捉え、見事目標にプロトン魚雷を命中させデススターの破壊に成功します。
この時ダースベイダーは逃亡しますが、強いフォースの力を感じ取ります。
デススターの破壊に成功しますが、帝国との決着はエピソード5へと続くのです。
感想や見どころ
主人公のルーク・スカイウォーカーと映画至上最もクールなキャラクターハン・ソロとの出会いが描かれていて、スターウォーズシリーズで初めて作られたこの作品は不朽の名作です!
エピソード4はスターウォーズの原点なので最初に見ることを強くお勧めする方が多く、スターウォーズのストーリーを知る上で1番大切な作品かもしれません!
タトゥーインに住んでいる青年ルークスカイウォーカーがオビワンケノービの教えによりジェダイの訓練を始め、フォースという力について学び、無数に散らばる惑星からなる銀河共和国の混沌とした政治を打破するため、反乱軍とともに帝国軍と戦い、デススターの破壊を試みます。
小型戦闘機のTIEファイターの追撃に合いながらも無事デススターからの脱出する宇宙戦は見どころで、スターウォーズの様々な人気登場人物との出会いやエピソードからも目が離せません♪