2019年注目の朝ドラ『なつぞら』
そのオープニングでまず目を引くのがとっても可愛いイラストや文字のデザインではないでしょうか?
とても温かみがあってどこか親しみもてるこの可愛らしいイラストや文字を描かれたのがどんな方なのかとても気になりますね!
そこで、このイラストと文字を描かれた刈谷仁美さんについてわかりやすくまとめてみました。
プロフィール
名前:刈谷仁美(かりや ひとみ)
生年月日:1996年生まれ23歳(2019年現在)
出身地:高知県
所属事務所:新人アニメーター寮
高知県立豊岡高等学校出身で、高校3年生の時に第12回高校生マンガ・イラストグランプリで努力賞を受賞され、その後東京デザイナーズ学院に通われていました。
専門学校在学中には、短編アニメ『漫画から出てきちゃった話』在学生と共同で製作し、ICAF2017(インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル)観客賞で3位に輝いています。
【ICAF2017】東京デザイナー学院作品(1)漫画から出てきちゃった話/大出高士・刈谷仁美・瀬川紗也香・富崎杏奈(2)提灯屋の娘/東谷真奈・近藤木春・菅谷詩歩・長谷川裕也・堀内優希・鯨井誠吾・牧野将司・丸山裕生 (続) pic.twitter.com/iGVRPkrxbq
— 学生アニメーション映画祭ICAF (@ICAF_info) 2017年8月29日
ちなみにこのICEFとは、大学や専門学校などの教育機関で制作された学生作品を上映する映画祭のことで、各校の作品は教員の推薦によって決まるそうです。
ICAFの歴々の出品者を見ると、TVアニメーションの分野で活躍する方はもちろん、アカデミー賞、カンヌやベルリン映画祭出品・受賞監督。広島、アヌシー、オタワ、ザグレブなど世界各地で行われているアニメーション映画祭の常連監督が名を連ねています。
日本には沢山そういった専門の学校があるので、その中で3位を取られたのはかなり凄いことだとわかりますね!
また2017年には新人アニメーター大賞を受賞され、アニメーターとしてのお仕事を開始され、2019年で2年目になる様です。
2018年には「Animazement2018」の表紙のデザインも担当されています。
「Animazement」とは、『日本のアニメと漫画を通じて日本の文化・日本語を紹介する』というテーマでTAAS(トライアングルエリアアニメ協会)が主催となり1997年より始まった、ノースカロライナ最大のアニメフェスだそうです。
#Animazement2018
What’s for 5/25:
Live drawing session by Hitomi Kariya, who drew the front cover of AZ pamphlet this year!#Animazement
11:00〜12:00
at Ballroom 302AB pic.twitter.com/CNgam2C2Lb— animator_supporters (@animatorsupport) 2018年5月25日
一目みただけで刈谷さんの作品ともうわかっちゃうところも凄いですね!
アメリカで行われるイベントの作品にも既に携わっているのも本当にスゴイですね!!
個人的にジブリ並みに印象に残るイラストだなと思います♪
記念すべき100作品目の朝ドラ『なつぞら』の要所要所で刈谷仁美さんのイラストや
文字が登場する様で楽しみですね♪
番組の最後にご紹介するアニメーションを募集しています!テーマは「なつぞらアニメーション」。公式サイトには、簡単に作れるお絵かきツールもありますよ。皆さんが作った4秒間の作品をぜひ投稿してくださいね。https://t.co/TR6zZsQOJj#なつぞら
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年1月31日
残念ながら刈谷さんのお顔は公開されていませんが、新人アニメーターでありながら、朝ドラと言う大きな作品に早速関わっていらっしゃり、今後の活躍がとても楽しみです!
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